40代、われは主婦なり伸びんとす。

感受性やや強め40代のゆるらかブログ。

心配は黒いエネルギー。

うちの両親は、私が小さい頃からとてつもなく心配性で過干渉な親だった。

「お前の為に言っているんだぞ」「心配だから」「お前じゃ無理だからやめろ」、etc.

また、その心配の仕方は怒りを向けられた時と似ていて、何とも重苦しく嫌な気持ちになるのだ。
気持ちがルンルンしていたのが一気に不安や
恐れに襲われるような感覚だ。

大人になってから知ったのだが、
「心配は愛ではない」らしい。
むしろ、ドス黒いエネルギーだから、その人の足を引っ張ったり良くないことを引き寄せたりと悪いことだらけだそうだ。

私のハイヤーが教えてくれたのだが、心配して怯えさせるというのは、その人のことを全く信用していないか、思い通りにしたいというエゴかどちらかの気持ちが働いているらしい。

確かに何の心配もせず頼ったりする時って、その人のことを心から信頼しているのではないだろうか。

ここで思い出すのは幼少期のこと。
「ゆるらかちゃんなら、大丈夫だよね。」と言ってくれていた先生達。
私の中では、放っておかれているとか、私には興味がないんだろうと勘違いしていたが、案外そうでもなかったのかもしれない。

家では過干渉でぐるぐる巻きにされ、外では野放しにされる。
よくよく考えたら物凄く極端で頭が混乱する状況だが、何故だか無事に精神崩壊することなくやってこられたことに感謝感謝。。

根拠は無いが、小さい頃から自分は大丈夫という自信があったのだが、大人になって責任がのしかかってくると、ブレてしまうことがある。
皆そうなのか?

次々と変化していく世の中、ブレさせようと揺さぶってくる出来事はバンバン起きるだろうけど、自分の中にある直感や感覚を信じてブレずに楽しく生きていきたいものだ。