40代、われは主婦なり伸びんとす。

感受性やや強め40代のゆるらかブログ。

温泉いきたい。閃きたい。

あぁ、紅葉見ながら温泉に入ってぼーっとしたい。

寒くなってきたからというのもあるが、ゆっくり自分と向き合って内観したいというのが1番の理由。

現在の生活は、やらなきゃいけないことや考えることが多すぎて、「ぼーっと内観する」時間が取れない。

前回の記事のように過去の記憶や感情は勝手に掘り起こされるのに、「今」や「未来」のことは、ぐちゃぐちゃした感情のせいで整理整頓できずにいるのだ。

締め切りに追われる仕事を始め、色々な不安や悩みが頭の中で忙しく走り回っていて、キャパオーバーしているせいだろう。


「ぼーっとする」ことは、人間にとって1番閃きを感じる瞬間らしい。
歴史上の有名な人物達は、きっと、ゆっくりお茶を飲んだり、綺麗な景色を眺めたり、煩わしいものから距離を置いて、内観したり閃いたりしたのではないだろうか...
と思ってしまう。(勝手な想像)


子どもの頃は、疲れたら「無責任」という必殺技で怠けたり逃げることができたが、大人になるにつれ、その必殺技は使えなくなり、逆に「責任」という太い鎖に「世間体」という足かせがつき、超強力な脱走防止装置となって自分の身体を縛るようになった。

だから、どんなに辛い出来事があっても、全てが嫌になっても、全部投げ出して逃げることができない。


そんな時、「ぼーっとしたい....綺麗な景色を見ながら温泉......あと、美味しいもの食べたい...(←最後余分)」という思考になる。
弱い人間なので、「誰か助けてくれないかな...」なんて他人に頼りたくなったりもする。


内観したからといって直ぐに変化があるわけではないが、だからと言って深層にある感情を無視して生きていったら後に必ず後悔することが起きると思う。


だから、何かが起きた時に、その都度自分の感情を内観して、折り合いをつけていきたい。
思い通りにはならないにしても、その場で気づきたい。


しかし、大きな問題が...
私は根っからの怖がりなので、1人で遠出することができない。あーあ。