40代、われは主婦なり伸びんとす。

感受性やや強め40代のゆるらかブログ。

夢の話 ~寝ている時の世界~

4月も今日で終わり。
私の仕事は毎年3~4月が頭から煙が出そうな程忙しいのだが、今年はコロナウイルスの関係で良い意味でゆったりと仕事ができている。
コロナウイルスの被害に遭われている方々のことを考えると複雑な気持ちだが、こんなにゆったりした4月は11年ぶりなので、何となくホッとしている自分が居る。

そんな中、夢の中では何故か忙しく仕事をしている。

夢の中でも同じ職種で、関わる人達や場所が変わるのだが、普段自分がお世話になっている目上の人を逆にお世話していたりする。

最近は職場の人と路上で寝袋で眠る夢を見た。
意識的には自分のホームという感じなのだが場所は駅前の道なのだ。
職場の人達は限られたスペースの中、譲り合って小さくなって眠っていた。
私は眠る気にならず、皆が眠るのを見守っていた。

その夢を見て感じたのは、年齢とか立場とか性別とかって究極関係ないなということだった。


そして、私の夢の中に決まって出てくる場所が何ヵ所かある。

現実だと地元の有名な神社がある場所が、夢の中では何故か大きな旅館で、江戸や明治といった雰囲気の建物なのだが、行くのは決まって夜なので、灯りかぽわっと点いていて、とてもノスタルジックなのだ。

私はそこの旅館の配置を知っているので、毎回迷うことなく入っていく。
従業員らしき人達が忙しく働いているのを横目に、私は中をうろうろする。
たまに友人を連れていく時もある。
何をするでもなく、お客さんや従業員と会話して帰る。

その旅館以外にも、大きな病院のような施設も出てくる。
ある時、その施設の1室に仕事のできそうな女医さんが居たので、どこも悪い所はないのに他の患者さんに紛れて診てもらったことがある。

自分の順番になり、何を言ってもらえるかとドキドキしながら答えを待っていると、「あら、あなた、何で此処に居るの。もう此処に来ちゃダメよ。」と優しく言われてしまった。
あー、ダメなのか、、と残念な気持ちになりながら帰ったのが印象的な夢だった。

決まって出てくる場所にはどんな意味があるのか分からないが、毎度不思議で面白い。