40代、われは主婦なり伸びんとす。

感受性やや強め40代のゆるらかブログ。

夢の話 ~年末編~

さてさて、今年もあと1日。

昨年のように宇宙空間で面接を受ける夢は見ていないけど、不思議な夢をいくつか見たので残しておこっと。

身近な人(親友)の夢とか、その親友が飼っている猫達の夢とかを見たりもしたけど、それは何となくテレパシー的な感じで受け取ってしまっただけな気がするので、来年の自分のことではなさそう。

そんな中で、1つ気になる夢があった。

時間は夕方。
見知らぬ土地で見知らぬケーキ屋さんに入る。
店員さんは仕事のできそうな30代くらいの女性だった。

そこはチョコレートケーキの専門店らしく、ガラスケースの中を除くとオシャレで美味しそうなチョコレートケーキ達がいくつも並んでいた。

写真も飾ってあって、その中で気になるケーキを見つけたのだがガラスケースの中には見つからなかったので、店員の女性に訪ねてみた。

予想通り「あ、それはもう売り切れてしまったので、あるだけなんです。」と答えが返ってきた。
愛想はないが、正直そうな話し方。

また、迷いながらガラスケースを眺めていると、常連客のようなお爺さんが入ってきた。
親しげに店員さんと世間話をしている。

小さな店内なので、二人の会話が聞こえてきてしまった。
どうやら、店員の女性は元々は某TV局に勤めていたが、辞めてケーキ屋を始めた人らしい。

そんな話を聞きながら、やっとケーキを決めた私は、お会計を済ませて店を出ると、そのお爺さんも直ぐにお会計を済ませて出てきた。

全く知らないお爺さんなのに、何故か同じ方面に歩いていて、軽く世間話をしている。
夢の中の私は、そのお爺さんを知っているようだ。

しばらく住宅街を歩くと、お爺さんは白い2階建てのアパートの方へ入っていった。
お爺さんはアパートの階段を登り、微笑みながら私に向かって「今日は、こっちじゃないんかい?」と訪ねてきた。

夢の中の私は、日常のことのようで、「うん、今日はこっちで。」と前方の道の先を指差しながらニヤニヤしていた。
この私の応対の感じは、照れている時の反応。
土地勘があるようで、お爺さんと別れた私は、そのまま迷わず歩いて行った........
そこで夢は終わった。


目が覚めてから、あの土地は何処だ?
あのケーキは一体誰の為に選んだんだ?
お爺さんは誰?
今日はこっちって、今日はってことは家が2つあるってことか?
何で歩きながらあんなに心がホカホカしていたんだ?

分からないままだが、何となく来年は新しい何かが始まるってことなのかな~と思ってみたりしたのだった。


最近見るゾロ目は1111、333。
どんな意味でなのか分からないけど、楽しみにしてみよう。