40代、われは主婦なり伸びんとす。

感受性やや強め40代のゆるらかブログ。

9/19 覚書。part2

さて、子どもの夢の話の続きを...。

~息子の見た夢~

息子は、私の運転で見慣れない道を車で走っていた。
途中、自分達が走っている道と平行してある道路に人集りができているのが見えた。
よく見てみると、その道路を皇族車両がゆっくりと走っている。

すると突然その皇族車両が自分達の車の目の前に出てきた。
息子は初めて見る皇族車両を興味津々で見つめていた。
しかし、どうも様子がおかしい。
蛇行運転を始め、今にも止まりそう。
息子と私は危険を察知し、距離を取った。

そこへ警察車両が割って入ってきて、その皇族車両に向かって何かを怒鳴っている。

そんな状態が少しの間続いたかと思うと、皇族車両のナンバープレートが変化し、何か暗号のようなものを表示した。
その途端警察は怒鳴るのをやめ、静かになった。
そして皇族車両、警察車両ともに停車。
後ろを着いていた私達も進路を塞がれ停車。


警察官が車から降り皇族車両へ近づくと、皇族車両から1人の男性が降りてきた。
よく見ると、男性の顔がおかしい。
顔が人間じゃない。
蛇だ。
息子と私はあまりの衝撃に言葉も発せずただ見つめていた。

蛇人間と警察官のやり取りが聞こえてくる。
「我々はルールは守っている。たまたま出てきてしまったのだ。」
と蛇人間が焦りながら警察官に話している。
他にも話していたがよく分からない。
話が終わり警察官は帰っていった。

蛇人間は車に戻らず、道路脇の茂みに入っていく。
息子と私がその蛇人間を追っていくと、ポッカリ穴があいていた。
真っ黒の大きな穴。
どうやら、そこはこちらの世界と蛇人間の世界を繋ぐ通路らしい。

その蛇人間は間違えてこちらの世界に来てしまったことを話し、その穴に入っていったそうだ....。

END



この蛇人間は、とても友好的だったので悪い感じはしなかったらしいが、何とも不思議な夢だったと話していた。


その話を聞きながら、この地球に人間と図鑑に載っている動植物しか居ないと思っているのは私たち人間だけで、本当は色んな種族が交わらないように暮らしているのではないかと感じた。
お互いのテリトリーは守りつつ生きている。
ただそれだけなのかもしれない。


しかし、絶対会ったら恐怖で逃げると思う(笑)