40代、われは主婦なり伸びんとす。

感受性やや強め40代のゆるらかブログ。

~冬至~

冬至ですね。

冬至の思い出と言えば、柚子湯。
お風呂に柚子が浮いていて、自分が入る頃は丁度良くブヨブヨになっているので、潰して遊んで母親に怒られるという、あれです。


さて、2019年を終える準備はできていますか?

私は2019年下半期、色々と考えさせられる出来事があり、ずっと自分自身と対話してきました。

本当はどこか遠出して温泉でも入って内観したかったけど、そんな機会も持てず....
ただひたすら家事の合間や仕事の合間、そして寝る前と隙間時間を使って、理想の未来を思い描いてみたり、何が自分を縛っているのか等ダークな部分とも向き合ってみました。

私がそんな風に自分と向き合い掘り下げ始めた11月、突然遠方の友人から「会いに来い。」と指令が入った。
いつもの私なら「え~時間無いしお金かかるし面倒だな~」となるはずなのに、今回は違った。

後先何の心配もせず、「うん、行く。」と即答。
直ぐに飛行機の手配、レンタカーまで予約。
私にしたら考えられないアクティブさでどんどん動いた。
仕事もあるし一泊だけしかできないけど、それでも今の私は行くべきなのだと感じ、躊躇はなかった。

そして、私はその友人と久々に会い、現在思っていることを洗いざらい話した。

その友人は勘が鋭い人間なので、私が言えないでいた結論を即効ズバッと言い放ってくれた。

話しながら、私がゴチャゴチャ考えていることは一体誰の為なのか、何故わざと自分の幸せを1番に考えないようにしているのか、まだ何も動いてもいないのに無駄な心配ばかりしている自分がバカバカしくなっていた。

そして、友人の幸せな生活を話したり見せてくれた事も私にパワーをくれた。

うーん、やっぱり生きる力がすごくある女だな...
と思いながら帰りの飛行機の中の私は彼女の影響もあってか、これからの未来にワクワクし始めていた。

帰ってきてからの私は、更に理想の自分、理想の生活を具体的に思い描き始めた。
長年無視し続けていた家族との問題にぶつかる決意もした。
しかも、意図したわけではなく、冬至になった0時過ぎから私は家族と話し始めた。

今まで感じてきた我慢や自分を縛っていたこと、これからどうに生きていきたいか、この何でもありの令和に苦労は美徳にならないこと。
意外な程すんなりと反論もせず話を受け入れられ、やっとここまできたのだなと達成感を感じた瞬間だった。


2020年どんどん加速していく予感。
自分の幸せを追い求めて邁進していくのだ!